
今日からGWですね!
ステイホーム中のダリオです。
先日、残ったプラティオドンネブトの割り出しをしました。
産卵1番を使用した♀①の割り出しですね。(前回はばくさん君DX特Aマットを使用した♀②)
既にケース側面から沢山の幼虫が見えます。
前回は幼虫77個体でしたが、今回はどうでしょうか。
前回の割り出し記事はこちら!
産卵セット
ペアリングから産卵セットまではこちらの記事をご覧下さい。
ケース:メガフードコンテナ
マット:産卵1番
温度:20-22℃
湿度:50-70%
写真は前回の使いまわしです。
最初に割り出したセット同様に、♀を投入後、2週間ほどでケース側面に卵を確認、3月中旬には幼虫を確認しました。
割り出し
ケース側面から見えています。
ひっくり返すと…
チョコレートシフォンケーキのような塊に幼虫が沢山いますね。
この光景たまらん!
幼虫もしっかり育っているようです。
結果
前回の結果は幼虫77個体でしたが
今回の割り出し結果は81個体でした!
♀2個体で合計150個体オーバー\(^o^)/
記念写真を撮り忘れたので、前回の使いまわし
ネブトクワガタの仲間はシロアリ依存の生活をしており、よく朽ちた(土状になった)繊維質を食べているという認識で
飼育難易度は高いように思っておりましたが(実際にネブトクワガタの飼育に苦戦している方は多くいる印象)、プラティオドンネブトはネブトクワガタの中でもブリードしやすい種のようです。
簡単というより、選好性が低いといいますか、マットを選ばない印象でした。
今回は敢えて多湿環境にしてマットの劣化を早めるような雑な環境に設定しましたが
これが正解だったのかは不明です。
単純に当たり♀を引いただけかもしれません。
来年もう1サイクルやってみたいと思います。
幼虫管理
割り出した幼虫はヒラタ・ノコ1番を詰めたメガフードコンテナ内に纏めて管理しております。
本日確認したところ、無事に食べているようで一安心。
今後について
さて、得られた幼虫は150オーバー。
流石に管理しきれません。(管理しきれないほど産ませるなって話ですが…)
少し手元に残しますが、残りは格安で販売しようと思います。
詳細はTwitterにて!
幼虫の最大サイズは写真の通りです。
是非ご検討ください。
売れない場合は新規ID作ってオクに出す予定です。
それではー!