
どうもダリオです。
7月初旬に採集したオオクワガタのブリードをするため
産卵セットを組みました
オオクワガタのブリードは本当に久しぶり
小学生ぶりかもしれない
Contents
個体紹介
産卵セットに投入するメスはこちら
個体の紹介
オオクワガタ
学名:Dorcus hopei binodulosus
産地:日本/山形県
累代:WD
♀:41.5㎜
学名:Dorcus hopei binodulosus
産地:日本/山形県
累代:WD
♀:41.5㎜
附節の欠け等なしの完品個体
素晴らしい!
別のアングルから

大きさ 艶 厚み
全てのバランスがパーフェクト
オオクワが人気なのも頷けます
産卵セット その前に
直ぐに産卵セットへ投入したいところですが
♀のコンディションを整えるために
10日間管理しました
管理に使用した物
クリアスライダー小
ゼリー
ヒノキチップ
転倒防止用の足場
ゼリー
ヒノキチップ
転倒防止用の足場
写真を撮り忘れてしまったので
メタリフェルのペアリング中の写真を拝借

こんな感じでセットしています
オオクワガタは臆病な個体が多いのですが(特に野外個体)
採集した♀は非常に肝っ玉母ちゃんでして
ライトで照らそうが構わずゼリー食べていました
10日でゼリー3個を完食
良いぞー!いっぱい産んでくれそうだ
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産卵セット
産卵セットの概要は以下の通りです
産卵セット概要
期間:2020.7.19-
ケース:コバエシャッター中
産卵材:固めのクヌギ材×2
マット:産卵一番
温度:20-22℃
湿度:50‐70%
ケース:コバエシャッター中
産卵材:固めのクヌギ材×2
マット:産卵一番
温度:20-22℃
湿度:50‐70%
オオクワガタは材に産むタイプのクワガタで
材選びが非常に重要となります
が
カワラ材の仕込みを忘れていましたので
手持ちの固めのクヌギ材で挑戦してみます
せっかく♀のコンディション整えたのに…
それではセット手順です
ケースはコバエシャッター中を使用
マットは産卵1番を使用
ケース底3分目までマットを固詰めします
ここまできたらメインの材を投入です
大きさの異なるクヌギ材(サイズMとL)を2本使用
2本200円の安い材ですが、産んでくれると信じてます
材が隠れるまでマットを被せて
乾燥を防ぐため、水ゴケを敷いてセット完了です
さぁ、産んでちょうだい
セットから4時間後
早速削ってますがな
レスポンス早すぎぃ!
これは期待できる⁉
9月頭に割り出そうと思います。
それではー!
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