
お久しぶりです
ダリオです
今日は名古屋KUWATAですね!
行きたかったなー
名古屋遠いですよね
さて
8月にフェモラトゥスホソクワの割り出しをしました
初挑戦の南米種
果たして結果は!
ペアリング~産卵セットの記事はこちら↓
割り出し結果
使用したのはコバエシャッター小
既にケース側面から幼虫が見えております
いくつ採れるのか楽しみですね
それではひっくり返します
はいどーん!
3齢と思われる幼虫を確認!
本種の成長スピードは不明ですが
(そもそもどのくらいで成虫になるの?)
産卵セットを組んだのが4月中旬ですので
卵の期間を1か月と仮定して
約3か月ほどでこのくらい成長したことになります
腹部が目立ちますね
ツヤクワガタ幼虫のような見た目です
割り出した幼虫ですが
ネブトやツヤクワガタのように
空洞(空間)を作って成長しておりました
肝心の結果ですが
幼虫16匹を確認できました
写真のとおりほとんどが3齢?幼虫でしたが
(写真は一部の幼虫しか映っておりません)
初齢も4匹確認できました
成長の差が激しいですね
本種はダラダラと産み続けるのか
或いは成長できずに落ちてしまう個体なのか
割り出しその後
回収した幼虫は
3齢幼虫→500mlボトル
初例幼虫→90mlプリンカップ
に移して個別管理を行いました
3齢幼虫は落ちることなく成長しておりますが
初齢幼虫は全て落ちてしまいました…
うーん、なぜだろう
温度とマットは産卵セットと変わらない
割り出し時はマットをしっかり食べていたので(腹部が黒く、調子は良く見える)
餌の問題ではないと思います
問題があるとすると
割り出しの際に幼虫がいた空洞を壊してしまったことでしょうか
初齢幼虫は環境の変化に対応できないのかな
結局、良く分からないので
もう何サイクル回していきたいです
とりあえずは3齢幼虫を無事に成虫にさせます
それではー!