
KUWATA大宮 2020で購入したムナコブクワガタの産卵セットを組みました。
オークションの出品写真を見て興味を持ちました。
小さい・丸い・綺麗の3点セット!
エキゾチックアニマルが好きな人が興味を持ちそうなクワガタですね。
多産とのことですが、私が興味を持った時オークションにはあまり出回っていませんでした。
KUWATA大宮 2020で出品される情報を掴んだので、見つけた瞬間に即買いしました。
私の周りにいたお客さんも即買いしていましたね。
人気の種なんでしょうか?
個体紹介
累代:CBF2
産地:クイーンズランド
羽化:2020.1
第一印象は「コガシラミズムシみたいだなぁ」(よく考えたら全然似てないんですけどね)
湿度で体色が変わるクワガタで、乾燥状態は写真のような綺麗なヒョウ柄が発現します。
霧吹きをかけると黒くなります。(写真撮り忘れた…。)
左が♀で右が♂
購入前は雌雄の見方がよく分からなかったのですが
雄の顎にオレンジ色の毛?があるので、簡単に見分けられますね。
♀の顎にはオレンジ色の毛が見られません。
ペアリング
ケース:コバエシャッタータイニー
温度:20-23℃
湿度:50-60%
ペアリングには苦労しました…。
ネットの情報では、成熟までの期間が短く交尾欲旺盛とのこと。
ですが我が家では餌は食べない。
同居させても♂が♀に興味を示さない状態が1週間続きました。
活動を開始していないわけでもなく、四六時中動き回っているんですよね…。
なぜだムナコブ

産卵セット
ケース:コバエシャッター中
マット:フィールドガーデン NEO ヘラクレス
温度:20-22℃
湿度:40-50%




経過
産卵セットを組んでから数日が経過。
♂は歩き回っていますが、♀は潜ったまま出てきません。
交尾できたのだろうか…。
それから約1か月、餌交換のため開封したところ
見事にリフォームされていました。
やっぱり坑道を掘って生活するんですかね。
足場のために材を入れましたが、潜るの上手だし必要なかったかもしれませんね。
あとは産卵されていることを祈るのみ。
割り出しは来月にしますかね。
それでは―!