
3月にセットした
ムナコブクワガタの割り出しを行いました。
ケース側面からは多数の幼虫が見えています。
これは…大勝利の予感!?
産卵セット
ペアリング~産卵セットの記事はこちら
セットから1ヶ月後にはケース側面に卵を確認。
♀はマットの中を常に動き回っていました。
1箇所に留まって産卵するタイプではないのかな。
ムナコブだけでなく、クワガタ全般に言えますが
狭いケースだと卵が潰される可能性もあるため
ケチらずに広いケースでセットすることで幼虫の回収率が上がるかもしれません。
割り出し結果
ケースをひっくり返したところ…。
出てくる出てくる!ボロンボロン!
卵を確認してから2か月後の割り出しですが
多くが2齢幼虫のようですね。
材に侵入したそうな痕がありましたが、侵入できていませんでした。
加水していないし、材が固すぎたかな?すまんな幼虫
また、材の周りに幼虫が集中するのはクワガタあるあるですが
ムナコブの幼虫はケースに満遍なくいました。
根まわりに産卵するタイプではないのでしょうか?
産卵セットを組む際は、マットのみでもいいのかもしれません。
幼虫の数のわりにケース側面で確認できた卵はごく僅かでしたし
ミヤマクワガタと同じ感覚ですかね?
さて、得られた幼虫の数ですが
80個体でした!
2♀体制ではありますが、これは大勝利ではないでしょうか。
噂通りの多産種でしたね。
管理が大変なので、いくつかはオークションに出そうと思います。
幼虫管理
幼虫は500mlクリアボトル或いは460mlのプリンカップに1個体ずつ投入。
使用するマットは以下の3種類です。
大きさには拘るわけではありませんが
マット毎にサイズ、生存率を調べてみようと思います。
それではー!